日本人にとって愛着のあるだるまには断固とした精神と、世の中に対する安らかな見解が表れています。だるまの歴史をたどってゆくと、1500年もの昔に存在した、中国禅および禅宗の開祖と言われるボーディダルマ(達磨)に到達します。縁起物として扱われている現在のだるまは、このボーディダルマが坐禅を組んでいる姿を形とったものとされています。坐禅とは、足を組んだ姿勢で坐り、心を静め、無の境地に至るための修行です。
達磨の手と足は長い坐禅修行の末、だめになってしまったという言い伝えもあります。
だるまはその丸い形のため、転がってもすぐに起き上がる「起き上がりこぶし」でもあるのです。ことわざ「七転び八起き」の精神を反映し、粘り強さを象徴しています。だるまは私たちにあきらめないことの大切さを教えてくれます。
多くのだるまは群馬県の高崎市で生産されています。天明の飢饉の頃(17世紀後半)、多くの農民は飢えに苦しんでいました。そこでお寺の住職が少しでも農民の稼ぎになるようにと、張子のだるまを作らせたのが始まりとされています。現在では、政治家が選挙の時期になると必勝だるまを購入しており、当選の暁にはもう片方の目を入れてることが定番となっています。又、年の終わりには役目を終えただるまをお寺へもって行き、感謝の意を込めて炊き上げ供養してもらう習慣があります。


We Love Darumaブランドはだるまの背中にハートのペイントが施されています。(商標取得済)ハートマークは社会貢献への強い意思を反映しており、売り上げの一部は信頼あるチャリティーグループへ寄付されます。だるまに新たな付加価値をつけたこのブランドは新聞やウェブサイトなど様々なメディアで紹介されています。
だるまとエネルギー溢れる愛娘からアイディアをもらい、パブロとマーチフォースのクリエイティブチームはだるまキッズという新たなキャラクターを生み出しました。(Daruma Kids) だるまキッズは5人の元気な仲間たち。(ブレイズ、カーリー、リッチ、オーリー、そしてダーマ)彼らは、協調性、友情、忍耐力、チャリティー精神を学んでいきます。だるまキッズの人気に伴い、マーチフォースは日本や海外進出を計画中です。
